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■コンバージョン率：WEBサイトの訪問者数に対する、そのサイトで商品を購入したり資料請求を行なったりした人の割合で、WEBサイトのROI(投資利益率, 投資対効果)を計る上で重要な指標です。

Aページからの来訪者が資料請求をする確率よりも、Bページからの来訪者の方が確率が高い場合、Bページへの来訪者を増やせば、資料請求の数が増えます。
また、AページとBページの内容を分析することで、来訪者の行動心理を分析することも可能です。
ここに、検索キーワードとの関連性を付加することで、どのキーワードからの来訪者が、一番資料請求してくれる確率が高いかを知ることが出来ます。

キャンペーンページを作る場合において、CとD、2つのキーワードに対してリスティング広告を出し分析を行います。
そして、CよりもDのキーワードの方がコンバージョン率が高ければ、Cの広告を見直す判断材料になります。

色々なケースで、コンバージョン率を知ることにより、ホームページのプロモーションに対して、早期対策を打つことが可能になります。

とくに、広告を出した場合には、コンバージョン率を把握することは必須でしょう。
コンバージョン率の高いキーワードに対して、広告投資を行うことがROI(投資利益率, 投資対効果)の向上につながります。