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かんたんに 社内LAN構築の仕方
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①パソコンへの設定(事前準備)

社内LANでパソコン同士の通信を行う場合、各パソコンに適切なIPアドレスを設定する必要があります。
パソコンがおおよそ150台ぐらいまでの場合、IPアドレスには
プライベートIPアドレス クラスCを設定します。
また、
サブネットマスクには 「255.255.255.0」 を設定します。

【参考資料】
IPアドレスとは?
例えば、電話で誰かと話をするには、お互いが異なる番号を持ち、相手の電話番号をダイヤルして話をしますよね。
パソコン同士の通信も同じ理屈で、お互いが異なる番号を持ち、相手の番号に向けて通信を行います。ここで、それぞれのパソコンがもつ番号をIPアドレスと呼びます。

プライベートIPアドレスとは?
社内LANの中で、勝手に使うことが許されているIPアドレスのことです。
これとは別に、グローバルIPアドレスと言うものがあり、グローバルIPアドレスは各国の非営利機関 NIC(Network Information Center)の許可がないと使用できません(社内LANで使うことはありません)。

プライベートIPアドレス クラスCとは?
以下のようなアドレスです。
192.168.1.1 ~ 192.168.1.254
「.(ピリオド)」で区切った4つの数字で表し、3桁目(192.168.1)までは同一の数字を使い、4桁目を1~254まで、重ならない番号を各パソコンに設定して使います。

3桁目は、0 ~ 255 まで利用できます。
なお、3桁目は、0~255まで利用可能ですが、必ず同じ数字にしないと、通信できませんのでご注意ください。
1桁目と2桁目は「192.168.」を利用してください(プライベートIPアドレス クラスCの場合)。

3桁目までの数字が異なると、通信が成立しません。
また、4桁目が同じ数字の場合も通信が成立しません。


サブネットマスクとは?
IPアドレスのうちネットワークアドレスとホストアドレスを識別するための数値、なのですが、難しい話は無しにして、クラスCの社内LANでは必ず 「255.255.255.0」 と設定すると、覚えください。

②パソコンをケーブルでつなぎましょう

各パソコンにプライベートIPアドレスおよびサブネットマスクを設定した後は、パソコンとHUB(ハブ)をLANケーブルで接続します。

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これで社内LANが完成です

もっと簡単に社内LANを構築したい方はこちらをご覧ください。

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